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新鮮野菜栽培農家

三浦七草会「春の七草」

春の七草って何?どんなふうに栽培しているの?

それが簡単にわかる1分動画をまずご覧ください。

 

岩崎ファームは、昭和63年に「栽培が難しく付加価値の高い野菜を作りたい」という理念を共有する三浦半島の数件の農家と「三浦七草会」を作り、「春の七草」の栽培を始めました。

皆様は、春の七草を御存知でしょうか?

左からスズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン)、ハコベ、セリ、

 

ナズナ、ゴギョウ、ホトケノザの7品です。 

春の七草をお粥にして1月7日に食べる七草粥の習慣は、江戸時代に広まり、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれ、無病息災を祈って七草粥を食べられるようになりました。

実はこの七草粥、とても理に叶った習慣です。

春の七草はビタミンが豊富で血圧を下げる効果もあり、正月疲れが出はじめた胃腸の回復にはちょうどよいたべものです。

岩崎ファームは、昭和63年に春の七草を栽培し、パック詰めにして5万パック出荷しましたが、当初は、七草栽培農家は少なく、栽培技術など研究されてなかったため、自家採種から栽培まで、試行錯誤を繰り返しました。

 


三浦七草会「春の七草」のこだわり・その1

7品目の草すべてを最も美味しい状態で食卓に提供します。

春の七草の出荷は、1年の中で正月明けから7日までの一週間のみ。

三浦七草会では、そこに照準を合わせて7品目の収穫期をピタリと揃えます。

7品目のうち、1品でも不作で数が揃わなければ、商品として出荷することはできません。

そのため、三浦七草会の農家間で草を融通しあうことでリスクを回避するシステムを構築しました。


 

三浦七草会「春の七草」のこだわり・その2

保冷庫による温度管理により新鮮な七草を食卓に提供します。

春の七草は、緑の葉が豊かな軟弱野菜のため、温度変化により黄変(おうへん)がすぐにでてしまいます。

ボリューム感ある緑の葉が多いほど黄変のリスクが高まり、見た目が悪くなると商品価値がなくなってしまします。

そのため、岩崎ファームでは保冷庫を4台完備し、鮮度管理しています。

さらに、気温が高いと配送中に黄変する可能性もあるため、天候にあわせ、七草のわき芽をつみ、中心の新芽だけ残して育てる調整作業を行います。

 

 

出典 FMYOKOHAMA 謹賀新年 春の七草(2012年1月7日放送)


三浦七草会「春の七草」のこだわり・その3

20年来試行錯誤して辿り着いた栽培規格の調整手法

例えばセリ。パックの大きさに合わせて、約15〜20cmの長さに調整していますが、三浦七草会では一旦収穫したものを根から5cm程にカット。それを水耕栽培し、新芽を出してから、出荷状態まで育てています。

すべては、一番いい状態で料理ができるようにするための調整です。


以上のような取組がお客様から評価いただき、年々出荷数は増加し、三浦七草会の春の七草は平成29年1月、

150万パック(組合としては日本一)、岩崎ファーム単体では41万パックを、

出荷することができるようになりました。